東京神楽坂法律事務所

Tokyo Kagurazaka Law office
医学と科学を、法の言葉へ。
専門的知見を判断に耐え得る根拠へ。
医療や医学研究に関する問題は、法令や判例の検討だけでは解決できません。
診療の実情、医学的因果関係、医療水準、研究倫理、学術文献、専門家の見解及び組織内の手続を踏まえ、法律上の問題と医学・科学上の問題を一体として検討する必要があります。
医学意見書や科学鑑定についても、専門家の結論だけではなく、その根拠となる資料、方法、前提、推論過程及び限界を確認することが重要です。
東京神楽坂法律事務所は、事実として確認できる事項、合理的に推論できる事項及び現時点では判断できない事項を区別し、実務において説明可能な判断を支えます。
主な業務
弁護士としての法的分析に、博士(医学)として培った医学研究・学術文献の評価能力を組み合わせ、医師・医療機関への法的支援、研究倫理・倫理委員会支援、医学意見書の取得・作成支援、科学鑑定の検討及び再現実験に対応します。医学的・科学的知見を精確に調査し、法的判断や具体的な成果物へ結び付けます。

医師・医療機関への法的支援
医療事故、医療安全、患者・家族への対応、説明・同意、ペイシェントハラスメント、契約書、同意書、院内規程、職員対応(労働問題)及び医療機関の運営に関する問題をコンサルテーションいたします。
法的に可能であるかという観点にとどまらず、個々の医療現場において実施できるか、患者及び職員に説明できるか、将来の紛争を予防できるか、cost & benefitに見合うか、という観点から検討します。

医学・科学調査
意見書及び専門家連携
国内外の医学、法医学、生命科学その他の分野について、学術論文、診療ガイドライン、学会声明、公的資料及び専門家の見解を調査・評価します。
必要となる医学分野の特定、医師・研究者等への意見照会、医学意見書の取得・作成支援、既存の医学意見書や鑑定書の検討にも対応します。
調査結果は、法的意見書、調査報告書、訴訟書面、事故調査資料その他の具体的な成果物として整理します。

研究倫理
倫理委員会支援
クリニック、病院、大学、学会及び研究機関が実施する医学研究について、企画段階から倫理審査、説明・同意、個人情報、利益相反、共同研究及び成果公表まで支援します。
研究計画書、説明文書、同意文書、オプトアウト文書及び倫理審査申請資料の作成・確認に対応します。
倫理委員会については、委員会規程、標準業務手順書、申請書式、審査手続、議事録、利益相反管理及び委員・事務局研修等の制度・運営を支援します。

科学鑑定
再現実験
DNA型鑑定、化学鑑定、法医学的鑑定、病理学的評価、医学画像、損傷の形成機序その他の科学的・医学的証拠を検討します。
鑑定書の結論だけでなく、使用資料、試料の採取・保存、分析方法、比較対象、測定誤差、統計的評価及び代替説明の可能性を確認します。
必要に応じて、医師、研究者、技術者その他の専門家と協働し、再現実験の企画、仮説設定、条件設計、実施、記録及び結果の評価を行います。
調査から、具体的な成果物へ。
Dedication. Expertise. Passion.
This is your Team section. It's a great place to introduce your team and talk about what makes it special, such as your culture or work philosophy. Don't be afraid to illustrate personality and character to help users connect with your team.

原点に立ち返る
二次情報だけに依拠せず、診療記録、画像、検査データ、鑑定の基礎資料、研究論文、公的資料など、判断の基礎資料に立ち返ります。資料の作成経緯、内容の完全性及び相互の整合性を確認し、事実認定の確かな出発点を整えます。

文献の価値を見極める
学術文献を収集するだけでなく、研究デザイン、対象、方法、バイアス、結果の一貫性、精度及び再現性を検討します。
個別の事案や研究課題に適用できる範囲と限界を明らかにします。

専門家と協働する
事件又は研究の内容に応じて、医師、法医学者、Expert Doctor、研究者その他の専門家と連携します。専門家の 意見についても、根拠、前提及び限界を確認します。

反対の証拠を検討する
依頼者の立場から可能な限り有効な主張を構成するとともに、その主張に対する合理的な反論、代替説明及び証拠上の限界を検討します。

事実を見極め、論点を構造化する
資料から確認できる事実、合理的に推論できる事項、なお判断できない事項を区別します。そのうえで、医学的・科学的争点と法的争点の関係を整理し、判断に必要な論点、証拠及び立証上の課題を明確にします。

実務に使用できる形で提示する
検討結果を、法的意見書、調査報告書、訴訟書面、事故調査報告書、研究計画書、説明・同意文書、院内規程、倫理委員会資料及 び研修資料等の形で提示します。
事実と証拠を、もう一度検証するために
再審事件では、限られた資料、過去の鑑定又は当時の科学的知見が、その後の事実認定を長期間にわたり拘束することがあります。
東京神楽坂法律事務所は、再審請求人、その家族及び支援者が置かれた状況を踏まえ、事件記録、鑑定資料、医学・科学文献及び新たな専門家意見を検討します。
必要に応じて、科学的証拠の再評価、専門家との協働及び再現実験を行い、司法手続における事実の再検討を支援します。
自己紹介
医療、医学、科学的証拠、医療安全、生命倫理及び研究倫理を主要な実務・研究領域としています。
弁護士として、医療事件、医療機関の法務、医療事故調査、医学・科学的証拠が問題となる訴訟及び再審事件に携わるとともに、大学及び医学・法学の領域において研究・教育を行っています。
法律上の評価と、その前提となる医学的・科学的根拠を切り離さず、医療従事者、研究者、依頼者、裁判所及び専門家の間で共有できる形に整理することを重視しています。
弁護士・海事補佐人
博士(医学)
福島県立医科大学特任教授
水 沼 直 樹
contact us
東京神楽坂法律事務所
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂2丁目12番地1:4階
電話:03−6265−0248
Tokyo Kagurazaka Lawfirm
2-12-1 Kagurazaka Shinjuku-ku Tokyo JAPAN
Office Phone :+81-3-6265-0248

